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テクニカル分析の分類

こんにちは!銭っちです。

今日は、テクニカル分析の分類を整理します。テクニカル分析は、様々な指標を活用しますが、現在、たくさんもの種類の指標があります。それらを組み合わせることによって、自分にとって「勝率の高い」、「利益率の高い」、トレード手法を身につけることがFXによって安定利益を創出する一番の近道です。そのテクニカル分析は、大きく分類して、2つに分けられます。

①トレンド分析(順張り系)

トレンド分析は、その時のチャートから傾向を読み、上昇傾向であればそれに乗って買いを進め、下降傾向の場合は売りを行うといった流れに乗ることを基本にした考え方です。流れに乗って売買をするため初心者でもわかりやすいのが特徴です。すでに高値となっていても上昇トレンドが示される限りは買いを進めるので、大きいトレンドにうまく乗れればこの手法での売買で大きな利益を生むことができます。このため、目先の小さな動きには捉われずに売買を行っていく中長期の投資などで力を発揮します。デメリットとしては、シグナルが出るタイミングが遅れがちとなってしまうため、上下幅が小さい相場や、短期間でのやり取りにはあまり向いていないことが挙げられます。

②オシレータ分析(逆張り系)

オシレーター系の分析は、一定期間に売買された動向をみてそれが「買われすぎ」か「売られすぎか」というのを分析する方法です。高値状況では買われすぎに対する反動として下がることを期待し、反対に安くなってきた場合には、売られすぎのラインだから買いに変わるという予測を立てる考え方です。この考え方は、基本的に「一定の間隔で価格は上下する」という思想に頼ったものなので、上下幅が読みやすいボックス相場や、短期で細かい売買を繰り返すスキャルピングの手法で取引をしている方には有効な手段となります。デメリットとしては、大きな流れに対して、レンジが破られてしまうことがあることや、レンジによってはシグナルが敏感になりすぎてしまい、だましが出てしまうことが挙げられます。

 

以上のような、テクニカル指標は、MT4であれば標準装備されています。MT4については、基本的にWindowsに対応しています。しかしながら、一部の海外FX会社では、Mac対応のMT4を提供している会社もあります。その1つがXMです。Mac対応のMT4を提供している会社は限られていますので、調べてみて下さい。